みなさんこんにちは!
生まれつきくせ毛、雨の日は髪がうねり、一日憂鬱な気分で過ごしていた私が、
美容師さんに、はさみを入れるのが気持ちいい、本当に髪がきれいと言われるまでになったヘアケアをご紹介したいと思います!
私は、1つの方法で一気に髪をきれいにしたのではなく、日々できることの小さな積み重ねで髪を褒められるほどにきれいになりました。
美は一日にしてならず。
ですが、日常に少しのケアを積み重ねることによって髪は確実にきれいになると思っています。
今回は「お風呂に入る際に気を付けること」をまとめていきたいと思います!
お風呂で気を付けるべきタイミングは
①入浴前
②シャンプー
③リンス
④タオルドライ
⑤ドライヤー
の5つです。
今日からすぐ始められることもたくさんありますので、一度確認してみてくださいね!
①入浴前の準備
まずは、お風呂に入る前に髪を櫛でとかします。
髪の毛には、目には見えないホコリなどがたくさんついており、
櫛でとかすことによって、そのホコリを取ることができます。
そして、髪の絡まりを無くすことで、泡立ちをよくする効果も!
ちなみに私は櫛を2つ使っていて、最初に目の粗いもので絡まりを無くし、
2つ目に豚の毛などの細かいものでホコリを取っています。
②シャンプー
次はシャンプー。ここでは
「頭皮のごみをしっかり落として泡立ちを良くする」ことを目的に、
シャンプー前の予洗いを1~2分ほど行います。
ここで使うのは「UKA スカルプブラシ ケンザン」。
公式では、クレンジングやシャンプーの際に使用すると記載されていますが、
私は予洗いの時から使います。
そうすることで、頭皮のホコリをしっかりと落とすことができ、シャンプーがよく泡立ちます!
このスカルプブラシはもう1年以上毎日使っていますが、トゲがへたることもなく、
本当におすすめです!
スカルプブラシがない方でも、シャンプー前の予洗いをいつもより念入りに行ってみてください。
ポイントは、シャンプーを泡立たせるためにただ髪を濡らす行為ではなく、
「しっかりと頭皮を洗い、汚れを落とすこと」を意識してみてください。
頭の汚れは、シャンプー前の予洗いで8~9割落とすことができるともいわれていますので、ここに時間をかけることが重要になってきます。
そして、シャンプーを流す際、この時もスカルプブラシを使います。
私がヘアケアで大切にしていることは、
【余計なゴミ・成分を頭皮や髪に一切残さないこと】。
どうしても手だけでは成分が残ってしまう気がするので、
スカルプブラシに頼っています。
③リンス
次はリンス。
リンスは髪の中間から毛先にかけてのみつけて、
時間がある日は数分おいて流しています。
この時注意するのは、頭皮までベタベタぬらないこと!
今までいろいろな美容室に行ってきましたが、
どこもリンスは頭皮までつけていませんでした。
リンスは、髪の痛みに対するケアとして行うため、ダメージの少ない根元には
不必要なのではないかと思います。
④タオルドライ
そして、お風呂から上がり、タオルドライを行う際の注意!
この時はガシガシ髪を拭かず、タオルで髪をつかむように水分を吸い取ります。
極力、髪に摩擦を与えないような拭き方なら、やりやすい方法でいいと思います。
そして、ここで一番重要なのは、【できる限り髪の水分はタオルで拭いておくこと】。
なぜなら、私はなるべくドライヤーの時間を短くしたいから!
ドライヤーは必要不可欠ですが、なるべく短時間で済ませたほうが、
・髪のダメージの要因が減る。
・時間短縮で楽できる!
などのメリットがあります。
しっかりタオルドライをして、熱によるダメージを減らしましょう。
⑤ドライヤー
最後は、ドライヤーです。
まずドライヤーの前に、絶対にオイルをつけましょう。
髪に何もつけずにドライヤーをしてしまうと、髪は水分を奪われてパサパサ。
お顔でいうと、お風呂あがりなのに化粧水もつけずにほったらかしているのと一緒。
ドライヤーの熱から髪を守るために、きちんとオイルをつけましょう!
私は椿油を使っていますが、自分の髪に合うものなら何でもいいと思っています。
私は肌が弱く、アトピーでもあるので、椿オイルしか使えません。
SNSで話題になるようないい香りのするものや、効果のあるものは肌が荒れてしまうので、
同じようなお悩みの方は、一度椿油を使ってみてください!
ちなみにオイルの塗り方は以下の通りです。
①髪を櫛でときます。
②オイルは髪の中間から毛先にかけて塗ります。
頭皮に塗ると、髪がぺったんこになってしまうので、最後に手に少しだけ残った
オイルでなでるくらいで大丈夫です。
③最後にもう一度櫛でときます。
【オイルを塗る前と後に、櫛で髪をとかすのがポイント】。
これで、髪全体にオイルを塗ることができます。
そしてやっとドライヤーです。
ドライヤーの際に行うのは、【温度の調節】。
ドライヤーで髪を完全に乾かした後、冷風を髪に当てます。
これでサラサラなまとまりのある髪になります。
いかがだったでしょうか。
①入浴前
②シャンプー
③リンス
④タオルドライ
⑤ドライヤー
それぞれのタイミングで注意すべきことをおさらいしましょう。
①櫛で髪をとかし、ホコリをとる。
②予洗いで8割の汚れを落とす。
③リンスは毛先中心に。
④こすらず、ドライヤーの時間短縮のため、しっかりタオルドライ。
⑤オイルをつけて、最後は冷風でまとまりのある髪に。
今回は、今日からでも始められる、髪の毛のケア方法を紹介しました。
どれも特別なものがなくでも、いつでも始められます。
次回は、ヘアケアオタクの私がおすすめする、髪の毛のケアグッズをご紹介したいと思います!